施術で良くなるのではなく、
施術が貴方の助けとなる。
良くなる主役は自分自身なのです
主役は自分だと知って下さい。
施術家は確かに「筋肉」と「骨格」のスペシャリストです。全身に広がる400もの筋肉を把握し、200を超える骨格の知識を持っています。
ですが、どれだけ知識があろうと、技術があろうと、神ではありませんので、直接治す事はできません。身体を変えていくのは結局は「患者さん自身」なのです。
これはカイロプラクティック/整体/接骨/整形外科といった各手技療法/民間療法等に限らず全ての「施術」を行っている患者さんにしっかりと自覚をしていて頂きたい点です。
治療家を利用してください。それが最善です。
施術家は患者さんの健康を取り戻す為の最大限のバックアップをします。ですが、できるのは「お手伝い」です。これは「神の手」と呼ばれる施術家であっても変わりません。症状と向き合うのは「患者さんの身体」です。
施術家にできる事は道筋を示し、その道をなるべく通りやすいように整備をする事までです。この事実を最初に理解してください。患者さん自身が症状と向き合い克服する為に我々施術家は存在しています。