【】

肩こり

肩こりについて

今や日本の女性の自覚症状トップは腰痛ではなく、肩こりとなっていることを ご存知ですか?そして、その割合は年々増加しており、既に「女性の自覚症状」から「社会人の自覚症状トップは肩こり」 となる時代がもう目の前まで来ています。肩こりは十分に「国民病」という不名誉な称号を得ていると言っても 過言ではないでしょう。

肩こりとは一体何なのか??

肩こりという症状はシンプルに表現するならば「肩周辺の筋肉の緊張」です。使いすぎによる肩こりもあれば 逆に余りに使わない為に起こる肩こりもあります。筋肉を余りに使わないと、どんどん筋力が低下していき、 いざ、筋肉を使った場合に何でもない運動が大きな負担となり、肩の筋肉が緊張を引き起こします。また、最近では ストレスという心因性の肩こりも徐々に増えだしているそうです。この原因による肩こりなどは 正に「現代病」と呼ぶにふさわしいものではないでしょうか。

肩こりは今や女性の症状ではありません。その主な原因はやはり「デスクワーク」で、毎日同じ姿勢で長時間の 仕事をする事は「筋肉の緊張」を引き起こしますし「ストレス」の原因にもなります。正に肩こりを生み出す為の 労働形態と言っても過言ではありません。とはいえ、仕事である以上は「今日は止めとこう」なんてできるわけもなく。。。 そういう場合は30分~60分の間隔で席を外し、体を伸ばしてやるようにしましょう。それだけでも体の筋肉は負担をかなり 軽減させることができますし、気分転換というストレス発散にもつながります。

肩こりは首に来る

肩こりが酷くなると肩は勿論、肩周辺の筋肉沿いに首の固定を引き起こします。首が固定化を起こすと 当然頚椎は徐々に歪み,全身のバランスにも大きく影響が出てきます。単なる肩こりのはずが 偏頭痛や眼精疲労,疲労感,貧血などを引き起こすのはこういうケースが多いのです。

余りに酷い肩こりを自覚しえいる場合はとりあえず一度治療院に来ることをお奨めします。 肩の筋肉をどれだけほぐしても、頚椎の歪みをとらない事には根本的には何も解決されていません。 しっかり根っこを解決した上で今後の肩こり対策を練っていきましょう。

return top